包茎手術とは。どうやって包皮を切るのか?
[char no=1 char=”つるりん”]「包茎手術は、どうやって余分な包皮を切るの?」[/char]
包茎で治療を考えている人は、余分な包皮を見ながら、どうやってカットするのだろうと不安になっていると思います。
包茎の症状は、基本的に、真性・仮性・カントンの3つの症状がありますが、切る方法に大差はありません。
事前にペニスをカットするところを下書きでマーキングして、それにあわせて、医療メスで切っていくだけです。
そして、亀頭が常に顔を出させる状態(剥けている状態)まで切り取ります。
包皮を切る3つの方法。
環状切開術・根部環状切除術・亀頭直下埋没法とは
最近では20代の学生から60代のシニアまで、さまざまな世代が包茎の治療を受けているそうです。
人気の専門クリニックでは、年間1万件以上の包茎患者を治療しています。
専門クリニックは完全予約制。
スタッフも男性のみなので、治療する男性の心理的負担も下がってきているのだと思います。
そして、この包茎手術。
医療メスで切るというのは一貫していますが、「切る場所」については、さまざまな方法があります。
自分に合った包皮の切り方を知りたい方は、包茎クリニックの診察を受けていただきたいと思いますが、ここでは、3つの代表的な治療方法について紹介したいと思います。
①陰茎の真ん中で包皮を切る(環状切開術)
②陰茎の根元で包皮を切る(根部環状切除術)
③亀頭の根元で包皮を切る(亀頭直下埋没法)
1)環状切開術とは?
陰茎の真ん中で包皮を切る方法を、環状切開術といいます。
環状切開術のメリットは、術式が簡単なので失敗が少ないことです。
泌尿器科など保険診療で、美容面一切お構いなしで行う包茎手術はたいてい、この方法です。
女性は気にしない、もしくは気が付かない人も多いと思いますが、明るい銭湯で堂々としたい!という願望のある人向きではありません。[/char]
2)根部環状切除術とは?
根部環状切除術とは、陰茎根元で包皮を切るパターンです。
このメリットは、根元に傷跡が残るので、傷跡が陰毛に隠れて手術したことがばれにくい、ということです。
[char no=2 char=”つるりん(涙)”]デメリットは、包茎手術の手技が複雑になることです。慣れない医者が行うと、皮が突っ張ったり、傷口が上手につかなかったりします。
また、傷口は見えにくいですが、陰毛の生え具合などによって100%見えない、とは言えません。[/char]
3)亀頭直下埋没法とは?
亀頭直下埋没法とは、亀頭の根元で包皮を切るパターンです。
自費診療のクリニックでは一番多い印象です。
亀頭の根元で包皮を調整するので、ツートンカラーになることを防げます。
この方法も専門の技術が必要なので、包茎手術の熟練したクリニックで治療することをおすすめします。[/char]
包茎手術は、余分な包皮を切るだけでは不十分なの?
多くの包茎クリニックでは、術後のツートンカラーをさけるために、亀頭直下型デザインを推奨しています。
しかし、性行為は暗いところで行いますので、ツートンカラーを気にしない男性も数多くいます。
そもそも、ジロジロと自分のペニスを第三者に見られることは少ないはずです。
包茎手術は、包皮を切る場所によって、費用は変わってきます。
一生に一度のことです。
料金だけでなく、今後、堂々と生活できるプランは何かを考えて治療してほしいと思います。
もっと詳しく知りたい方は、下記の体験記事も参考にしてください。