包茎とは。仮性・真性・カントン・埋没の症状解説。手術で治すべき？

包茎とは、包皮が亀頭をおおったままの状態のことをいいます。

普通は、大人になるにつれ、包皮がむけはじめ、亀頭が露出していきます。

しかし、大人になっても、子供のように亀頭が露出しない症状を包茎と呼んでいます。

【必見】高須クリニックの包茎解説

包茎になる原因を知って、正しく対処しましょう

しかし、大人になっても、剥けない男性もいます。

今、包皮で悩んでいる方は、症状の種類と原因を知り、今すぐ治療をはじめましょう。

包皮がどのくらい、亀頭にかぶっているかのレベルによって「仮性包茎」「真性包茎」「カントン包茎」「埋没包茎」と呼び方が変わります。

そして、症状が悪いほど、早漏、悪臭のトラブル、性病、陰茎ガンになる可能性が高まります。

仮性包茎でも恥ずかしい？

日本人の半数以上は仮性包茎であると言われています。
しかし、温泉や大浴場にいくと、ほとんどの男性はみんな露出しています。

日本では包茎は同性からもバカにされるため、仮性包茎といえども、温泉に入る前に、無理してむいている男性がいます。

仮性包茎を精神的に負担に感じる男性は多いようです。

仮性包茎は治療しなくて大丈夫？

仮性包茎は手術をしなくていいという医師と、したほうがいいという医師に分かれます。

治さなくていいという医師の意見は以下の通り。

治したほうがいという医師の意見は、包茎の問題点を指摘しています。

・仮性包茎の人は早漏になりやすい

・過去に包茎男子と付き合って嫌な思いをした女性から拒絶される可能性が高い

・老人になって身の回りの世話をする介護士さんに、毎回皮を剥いて洗ってもらうのが悪い

・同性から馬鹿にされない[/char]

そのうえで、

常に亀頭が出てると乾燥して角質が厚くなって丈夫になる

仮性包茎なら亀頭の直下でも根元でも好きなところで縫えるので傷跡は目立たない

という治療メリットを述べています。

真性包茎とは？

真性包茎は、包皮が完全に亀頭をおおい、勃起時も亀頭が出てこない状態です。

亀頭の成長がスムーズにいかないため、先細りのペニスになりがち。
勃起時に痛みがでるときもあり、パートナーとの関係性も問題が起こりがち。
治療をしないと、不妊のリスクもあります。

そして、亀頭包皮炎や陰茎ガンのリスクもあります。

真性包茎になる主な原因は、以下の4つと言われています。

陰茎と包皮の長さをくらべると、包皮のほうが長い、または、ペニスが小さい人は包茎になります。

青春期にかけて、床にペニスを擦りつけたり、包皮を剥かずにオナニーをするなど、間違えたやり方で自慰行為をした人も、包茎になりやすいです。[/char]

まったく包皮が剥けない人は、長年の汚れがたまり、包皮と亀頭が癒着していることもあります。
真性包茎は、亀頭包皮炎や陰茎ガンのリスクが高まるので、専門医の力を借りて解決しましょう。

亀頭が成長せずに先細りしている人は、カリの部分で包皮を留めておけないので、包茎になります。
ＳＥＸや自慰行為で亀頭に刺激を与えて、地道に亀頭を成長させる努力をしてください。[/char] [char no=2 char=”つるりん（涙）”]３：チンコが埋没している。。

ペニスが小さかったり、埋没していると、包茎になります。
これは自力では治せませんので、長茎手術をして、埋もれているペニスをひっぱってあげる治療が必要です。[/char] [char no=2 char=”つるりん（涙）”]４：遺伝・・・

一説には、ペニスの大きさは遺伝するとも言われています。
親のペニスが短小なら、子供が小学生高学年に入ったら、包皮を剥く練習をさせておきましょう。[/char]

真性包茎は、今すぐ手術の必要がある症状です。
包茎クリニックでは、患者のプライバシーに配慮して診察をしてくれます。
ひとりで悩まずに、身近なクリニックを見つけて、相談にいくことをおすすめします。

カントン包茎とは？

無理して包皮をむいた結果、亀頭の根元を締めつけてしまう状態がカントン包茎です。

そのままにしておくと包皮が戻らなくなり、亀頭が腫れてしまい、勃起するとゴム輪で締めつけたように亀頭が圧迫されて痛みがでます。

ＳＥＸが困難となり、ペニスの壊疽を起こす最悪の状態になることもあります。

カントン包茎は無理に剥くことが原因で、包皮に柔軟性がない方ほどなりやすいです。

自覚症状のある方は、今すぐ専門医の診察を受けるようにしてください。

埋没包茎とは

太っていてペニスが身体に埋もれているものは埋没包茎と言います。

肥満が原因の場合は、ダイエットで解決する場合もありますが、真性包茎を合併している人は、包皮を切除する治療が必要になります。

また、肥満や加齢が原因ではなく、こどもの時から埋没しているなら、先天性の病気として、早い段階で治療するようにしましょう。

包茎の悩みは、専門クリニックに相談に行くのが解決への近道です。
包茎クリニックの体験記も参考にしてください。